2015/11/28

金箔ペン画




和紙にモチーフの部分にだけ金箔をはり、ボールペンで描いています。ベネツィアの思い出のペンダントトップをモチーフに選びました。

金箔は周囲の光の状況により変化し、不思議な立体感が生まれます。








描いたものは角のある動物の置物ですが、古い壁画のようでもありなかなか面白いですね。






東欧の木彫の置物をモチーフに選びました。とても愛らしくユニークですね。






使ってるボールペンは普通にコンビニで売ってるものですが、同じ種類のボールペンでも太さによって色味や表情が変化するようです。毛並みの流れや立体表現に、太さの違うボールペンを使っていておもしろいですね。





ボールペンのタッチが生き生きしていて良いですね。背景に少し色をつけることにより、モチーフに雄大な時間の流れを感じさせます。ヨーロッパの馬の置物だと思いますが、どことなく中国的な風情も感じます。




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