2011/02/26

マーブリング紙に描く



先日作ったマーブリング紙に、ペンや色鉛筆で描きました。

沢山紙がある中で、この作品は黒い紙に黒の羽ペンを描くという所が洒落てるなぁ、と思いました。描き終わって、白い字で手紙をそえました。構成も面白いですね。





黒のペンをつかって、金属製のゴブレットを描きました。エッチングの作品のようで雰囲気ありますね。ゴブレットの外側の丸みはなかなか苦労されていましたが、シルエットがとても綺麗です。





薔薇から香りがするようですね。花の膨らみや、ガクなどとても丁寧に描かれています。手前に来る葉の印象が少し弱いかもしれませんが、中心の茎をもう少し長く入れてあげるとより良くなると思います。





和紙にマーブリングで模様をつけた紙に、色鉛筆で描きました。紙の風合いが優しく、皮膚のようでした。





紫の空間の中に、薔薇がそっと存在する感じが自然に描けています。影色にまわりの空間の色(背景色)を意識されているのがいいですね。





チェーンで釣られた珍しい花器に、薔薇がいけてありました。金箔をコラージュし、その上にペンとパステルを使って描きました。薔薇がゴンドラにのって旅をしているようですね。





色合いの強い模様の紙に、香水瓶を描きました。背景が強いので、瓶はシルエットだけにしています。銀箔を貼ったので、時間が経つと腐食してくると思いますので、それも楽しみです。

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